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ぬるい銭湯

2012-02-13 Mon

昔からある公衆浴場の湯船のお湯はとても熱い。これはもう、例外なく熱い。

こちら、熱い湯。昔からある銭湯。

ところで上野公園の裏に六龍温泉という公衆浴場があって、地下から温泉を組み上げていることからこの名がつく。今のようにスーパー銭湯や立ち寄り湯がない時代からある都内の温泉として銭湯マニアには有名だろう。

このお風呂など、もうデインジャラスなほど熱い。火傷しそう。土地柄物好きな外国人観光客がよく来るのだが、誰1人入らないで帰る。熱すぎて入れないのだ。もちろん常連以外の日本人もたいていは熱くて入れない。


古い銭湯が熱いのは、おそらく殺菌や消毒ということに関係しているのだろう。殺菌設備が完備していれば熱くしなくてもいいはず。最近できたスーパー銭湯や立ち寄り湯は、たいていお湯はぬるい。殺菌の設備が整っているからだと思う。

公衆浴場でもぬるい風呂を用意しているところもある。近所にある。板橋区板橋1丁目にある「ゆーらんど」。マンション経営のかたわら営業している比較的新しい銭湯。ここはぬるい。そしてお客さんが多い。おそらく周囲の熱い湯に辟易とした方々が通うからだと推測する。

こちら、ぬるい銭湯。比較的新しい。

古くて熱い銭湯に来るのは、ほとんどが年配の固定客だ。熱さへの慣れと年寄りゆえ感覚が鈍っているのだろう、失礼。彼らは熱い湯が好きだし平然と入っている。新参者が入って水をうめるのをいい顔をしない。

熱い湯が苦手の新参者はぬるい湯に集まる。熱くて古い銭湯には固定客しか来なくなり、その固定客もしばらくすれば寿命を全うする。だから古い銭湯がつぶれていく。こうした図式が成り立つ。そう思うのだが。

ぬるくても清潔を保つ。古い銭湯に必要なのはこれだと思うのだが、なかなかそうはいかないんだろうな、実際のところ。

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