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国立スポーツ科学センターを見学

2011-11-18 Fri

北区西が丘が自宅のすぐ近くにある。西が丘と聞いてスポーツ施設を連想する方なら話は早い。

昔は高校生のための、ちょっと前は大学生とJ2のためのサッカー場があるところとして知られた。しかし現在はトップアスリートがメダルをねらう場として、知る人ぞ知る存在となっている。

西が丘からメダルが実現している

国立スポーツ科学センター(JISS)
だ。先週見学してきた。


ここは国家機密施設。もちろん冗談だけど、トップアスリート達がメダルをねらうトレーニングをするところだから、種目によっては国家機密だ。体操の新技やシンクロの演技構成などはライバル国に知られてはならない。最高国家機密に属する。当然、そうした対応措置が取られている。

施設の全貌はこんなふう

日本代表レベルがここを頻繁に利用する。現在Wカップ開催中の代表女子バレーチームは大会直前にここで合宿した。男子代表も大会前はここで合宿を行なう。

某種目のオリンピック代表チームが現在合宿中。なでしこジャパンもドイツから帰国した後、この施設に直行して調整した。競泳の北島選手がここでトレーニングを重ねてメダルを獲得したことは有名。そんな話題で枚挙の暇(いとま)がない。

宿泊利用率80%以上というから驚きだ

各種目の専用トレーニング施設、スポーツ医学施設、スポーツ科学研究施設とともに、合宿用の宿泊施設から食事処の施設まで、トップアスリートが競技力を向上させるためのありとあらゆる施設が整っている。

見学では研究施設は撮影可能だが、トレーニング施設や選手のトレーニング模様は撮影禁止。

当日使用していない一部のトレーニング施設は撮影が許された。これはカヌーのトレーニング施設。渓流の濁流が再現できる。建設費7億円。世界でオーストラリアとここの2つしかないそうだ。

カヌー種目はJOCがメダル確保で強化している

こうした数億円単位のトレーニング施設があちこちにゴロゴロある。

低酸素研究室。低酸素トレーニングはトップアスリートの定番。その効果を測定・研究するための施設。

低酸素トレーニングが持久力を高める

ちなみに選手の宿泊施設では各部屋個々に酸素の供給量を調整できる。それで驚いてはいけない。競泳用プールではコースごと蔽いで密閉し低酸素状態にできる。北島選手が採用したトレーニング方法だ。これでオリンピック2大会連続でメダルを獲得した。日本ではここでしかできない。

見学の最後はアスリート達が利用するレストランでランチ。とても美味しい。アスリートでない私は昼間からこんなに完食してしまった。運動不足にして食べ過ぎ。選手だったら栄養摂取管理システムからアラームが出る。実に本当にそういうしくみになっているから驚きだ。

美味しかったので、食べ過ぎた

食事中の私たちの後ろの席で、フェンシングのメダリストO選手がひとりで昼食をとっていた。ここで暮らしてひたすらトレーニングに明け暮れる。トップアスリートは孤独との戦いだ。後姿を見てそう感じた。

見学する前は、国立の施設だからもっと広く一般に広報し開放すべきだと思っていたが、とんでもない誤解だった。ここではトップアスリート達が余計な雑音に神経をつかわず、トレーニングに専念できるようにすべきだと思った。

国際舞台で日本選手が活躍するのは国民の歓びだ。だから最高の環境でトレーニングをして結果を出してほしい。

いっそのこと最高国家機密の扱いでもいい。冗談ではなくそう思った。

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コメント

すごいですね。

国立スポーツ科学センターは本当にすごいですね。スポーツ選手にはがんばってほしいですね。


ところで、慶応義塾大理工学部の福谷浩司さんがドラフト1位でドラゴンズに指名されましたね。文武両道ですごいなぁーと思いました。



ところで、大学ゴルフ界にも文武両道でがんばり、プロで戦える選手が出てきたので、紹介します。
まず、高野隆さんという選手です。彼は、東京大学法学部4年です。新潟県出身で、中、高校時代には日本ジュニアゴルフ選手権競技に4回出場し、文武両道で頑張り 、東大法学部に合格した。日本学生ゴルフ選手権競技には3回出場し、朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権には4年連続出場し、最高6位に食い込む活躍を見せた。さらに、厳しい予選を勝ち抜いて、日本アマチュアゴルフ選手権競技に出場したスーパー文武両道ゴルファーです。


次に、辻田晴也さんです。彼は和歌山県立医科大学の1年です。中学時代には大阪府ジュニアゴルフ選手権2位、関西中学校ゴルフ選手権4位、全国中学校ゴルフ選手権で24位に入った男です。高校は天王寺高校に進学し、さらに高校時代には全国高等学校ゴルフ選手権に3回出場し、関西高等学校ゴルフ選手権では最高2位になるなどの活躍をしてきた男です。大学は和歌山県立医科大学に進学し、六大学交流戦では3アンダー69で回り、2位に13差をつけ圧勝し、西日本医科学生総合体育大会では2打差で敗れ2位、西日本医歯薬新人戦では2アンダー70で回るものの、マッチングスコアカード方式で2位となった。将来は医者兼プロゴルファーになるでしょう。
最近の若い選手は、強豪私立高校、大学に進学してからプロになる選手が多いだけに、この人たちは異色ですね。楽しみです。

ゴルフ界も野球界に負けずに、将来は文武両道プロゴルファーが誕生するでしょう。

コメントありがとうございます

東大と和医大のゴルファー情報ありがとうございます。初めて知りました。2人とも文武両道のレベルが滅茶苦茶すごいですね。少々の方々は結構知っていますが、この2人はすごい。天は2物をあたえましたね。
アマチュアリズム全盛の頃は文武両道はありえましたが、スポーツがプロ化された現在では、プロ並みのレベルを持って勉強ができるというのは、大変困難なことです。
こういう才能に溢れた方々が、スポーツ界を、そして社会をリードしていくべきだし、評価されるべきだと思いますね。
今後とも当ブログをよろしくご愛顧願いますね。

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