Maki's Blog ほぼ隔日

!! 2013.12.12 10秒後に後継ブログに自動的にご案内します! DTIブログの終了に伴い、本ブログは来週12月17日に消滅しますので。!!

*** 後継ブログのURLは、http://maki200801.seesaa.net/ です。よろしくね!***

趣味性と実用性の間(クランクその2)

2009-07-24 Fri

まずクランクの長さ。ツーリング車を前提に書く。ロードレーサーのように速く走ることを主目的に造られた自転車については、ここでは語らない。

その前に超大雑把に自転車の「こぐ重さ・辛さ」について説明しよう。

クランク:長い⇒軽くなるが、動かす距離は長くなる
     短い⇒重くなるが、動かす距離は短くなる

チェーンリング:大きい⇒重くなる
        小さい⇒軽くなる

一切数式を使わずにアナログに説明するとこうなる。まぁ見た感じで大体のイメージはご理解いただけると思う。

ご存知TA。フランス製。ツーリング車の代名詞的存在。


タイヤは700Cや650Aを前提に話を進める。

まずはクランクの長さから。これは単純明快。脚の長さに合わせればいい。男性であれば 160ミリから 175ミリの間で自分が漕ぎやすい長さを選択する。私は身長は 170センチで脚の長さは平均日本人並み。ツーリング車のクランクは 165ミリを使っている。通勤車は 170ミリ。後者は少し長いかな、という感覚だ。

これはスギノのコスペアにオリジナル製品を追加

少しキチンとした自転車屋さんにいくと、実際に自転車に乗り脚の長さに合うクランク長を判断してくれる。私はツーリング車を扱う2つの専門店で、クランクの長さはともに 165を薦められた。

製品の長さの刻みは 2.5ミリで、 2.5ミリの違いは実際に漕いで比較するとわかる。私の脚だと 170までが限界だと思う。それ以上だと稼動域が大きくなって疲労度が増す。

以上、クランクの長さは、早い話、脚の長さで決まる。適正長より長いと疲れるから、見栄を張ることはしない。

次にチェーンリングの歯数。前ギアと書いたほうがわかりやすいか。

このあたりになると脚の長さだけではなく、個人の力量と趣味、考え方、走りかた、の考え方がいろいろと反映されるので、実に様々な様相を呈してくる。

通勤車に使用している、古いシマノの105の3枚もの

結論から言う。私の経験からすると、50以上の歯数は要らない。断言する。

50以上を使えるのは、ロードで鍛えた脚の持ち主に限定される。街乗りならスピードは不要で、かつ危険だ。風景を楽しみ、坂を越え、路地を進む乗り方なら、前ギアは40台と30台の組み合わせがいいと思う。

普通ツーリング車の場合、前ギアは2枚だろう。3枚も悪くないが、あまり3枚の必要性を感じることはない。あっても悪くないが。それより歯数の組み合わせが問題だ。

2枚で44−34くらいが街乗りにはちょうどいいと思う。遠乗り時に高速を保つ必要がある場合はもう少し大きなギアが必要かもしれないが、街乗り中心ならこれくらいがいい。

これはアルプスのエクセルクライマー改

坂を延々と登るなら、もう少し小さいギアが有用だろう。24とか26とか。ただ、坂ばかりを乗るわけでもないから、軽いギアが常時必要かというと、そうでもない。

一般的な街乗りであれば、30台が有効だと思う。44と34の組み合わせ。これくらいが街乗りには使い易い。

もちろん、後ろ(リア)のギアの歯数にも関係してくるし、枚数にも関連する。

(次回に続く)

「趣味性と実用性の間(クランクその2)」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
号外!通勤車完成 (2009/04/10)
GW中にチャリメンテその1 (2012/05/14)
クロス車のマイナーチェンジその10 (2012/02/06)
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら