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シントミゴルフその3

2009-04-15 Wed

根津界隈シリーズ、第45話。

シントミゴルフが廃業した。今年の1月15日のことだった。残念だ。あれだけ応援していたのに(前回記事その1その2)。

つい昨年末はこうだったのに

今年1月に廃業した

店が潰れるのは寂しいものだ。やはり店舗拡大が命取りになったらしい。


詳細はこちらから

シントミゴルフの持ち味は、独自の理論によるオリジナルクラブの製作と販売だった。ビジネスの強みは本製品のリピート率と利益率の高さと推察する。ところが質よりも量の拡大を目指し、店舗拡大で一般製品を多く扱って売上の拡大を狙った。これが資金繰り悪化させたようだ。

量の拡大よりも持ち味を生かした質の高さで、息の長いビジネスを貫いて欲しかった。その方が顧客も喜んだはずだ。実際はさまざまな事情があるのだろう。素人がハタ目で見て推測しても真相はわからない。

シントミゴルフありし日の売り場

不況でゴルフ業界は苦しいと思う。女性ゴルファー向けアパレル商品は売上を拡大していると聞くが、業界全体では悪化の一途だ。生活に直接関係しない遊興費は家計で最初にカットされる。

ゴルフ場も淘汰されていくのだろう。そもそもゴルフ場の数は多すぎる。

飛行機に乗って上空から日本列島を見るとゴルフ場の多さにあ然とする。


大きな地図で見る

どう見てもゴルフ場に向かない山奥や地形に無理があるところにも造られた。普段誰も行かない場所にもリゾートと称して造られた。ゴルフ人口が少なくなればゴルフ場は淘汰される。

ゴルフ場の生き残る道は2つだと思う。

ゴルフをスポーツとして真剣に追求している方々、そして功成り財を蓄えて余暇にメンバーライフを分かち合う場を求める方々、彼らにとって自分のお気に入りのゴルフ場は人生に欠かせない存在だろう。そういう方々はお気に入りのコースに入って自分たちのお金でメンバーコースを経営していけばいい。

もう1つは、フィットネスクラブのように、会員制スポーツクラブとして健康産業化すればいい。その際メンバーライフなどの美名虚名見栄は捨てる。実際多くのゴルフ場はこの道を歩んでいる。経営努力が実れば成功するだろうし、見込みがつかなければ淘汰される。

そうなればゴルフ場の数はゴルフ人口に合ったものになる。それが自然だ。コースもゴルフをめぐる諸般の必要物も、楽しむ者の身の丈に合う姿になればいい。


一度だけ霞ヶ関CCでプレーしたことがある。そのとき思ったものだ。こういうゴルフ場のメンバーになって、コースとメンバーライフを楽しむ人生もあるんだなって。正直言って羨ましいと思った。しかし自分の身の丈にあう場所ではないことを、しばらくして理解した。

「カスミ」の美しい名物ショートホール 

シントミゴルフも身の丈にあった経営をしていれば廃業は避けられたと思う。良心的な製品を提供してきた業界の先駆者がこの世から消滅する。とても残念なことだし、何と言ってもこの店の製品を愛用する方々にとって、とても大きな痛手になったに違いない。

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コメント

ゴルフLOVER

素晴らしく 記事構成もできていて 読みやすく

シントミゴルフの成長過程等も理解しやすかったです。

最後には 余りに 愛情豊かな文面&想いが溢れ 涙しました。

これからもチョコチョコ 記事拝読させて頂きます。

有り難う御座いました。

あたたかいコメント感謝です

シントミゴルフの閉店は残念でした。先駆的な開発が報われない結果となりました。
この記事ですが、今あらためて読むと、文章が固くて読みづらいですね。もっと読みやすい文章で書くよう今後気をつけていきたいと思います。
今後とも当ブログをご愛顧のほどよろしくお願いしますね。

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