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学習「村上春樹はくせになる」総集編

2008-03-31 Mon

今月のテーマは村上春樹の長編でした。ガイド本は、
清水良典著:「村上春樹はくせになる」(朝日新書)を選びました。

4022731044村上春樹はくせになる (朝日新書)
清水 良典
朝日新聞社 2006-10

by G-Tools


途中下車的感想文を毎週月曜日に書いてきました。今週は毎週分プラスこの臨時増刊号の2つの記事をアップしました。まとめの意味で作品全体を振り返ってみました。いわば総集編。今週分とあわせてお読み下さるようお願いします。

充実した1ヵ月でした。これほど密に長編小説を読んだ1ヶ月は過去にありません。でも楽しかった。年度末の多忙期とちょうど重なって時間の捻出に苦労しましたが、なんとか読破できました。

今回はきっかけにすぎないと思っています。これを機会にもっと深く作品を味わっていきたいと思います。そして、村上春樹というひとつのものさしができたので、他の著者著作にもどんどん挑んでいきたいと思います。

では、まとめの意味で、全体的見地から感想を述べますね。長文ご注意。

ではブログらしくランキングから。私が選ぶお奨め村上春樹ベスト作品は…


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学習「村上春樹はくせになる」5

2008-03-31 Mon

毎週月曜日はテーマ学習。今月のテーマは村上春樹の長編。ガイド本として、
清水良典著:「村上春樹はくせになる」(朝日新書)
を使っています。

ついに最終日を迎えました。月末の5回目で一応終わりということでお疲れ様でした。

間違いなく確実にノーベル文学賞を近い将来受賞するであろう村上春樹を、それも長編すべてを1ヶ月で読み切る企画は、たぶんどこのよそ様でもやっていません。ふつうやるかって、著者に失礼だよ。でも、ま、いいものは早く吸収しないとね。

普遍的な評価は歴史にまかせましょう。文学ですので、自分の感性で、好き嫌いで、勝手に感じるままに読めばいいんです。堅苦しいことはなし。

いい文学は、いい文章を、いい表現を、いい思考を、そして、いい感性を与えてくれます。本当に楽しい1ヵ月でした。

ここまでの道のり:

? 読み 出版年 著作
1.済  1979  風の歌を聴け 
2.済  1980  1973年のピンボール
3.済  1982  羊をめぐる冒険
4.済  1985  世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
5.済  1987  ノルウェーの森
6.済  1988  ダンス・ダンス・ダンス
7.済  1992  国境の南、太陽の西 
8.済  1994  ねじまき鳥クロニクル1、2
9.済  1995  ねじまき鳥クロニクル3
10.済  1999  スプートニクの恋人
11.済  2002  海辺のカフカ
12.済  2004  アフターダーク

では、最終となる「海辺のカフカ」「アフターダーク」。途中下車的感想文。終点駅到着的感想文は別途臨時増刊号に書きます。では始めます。


[学習「村上春樹はくせになる」5] 面白そうなのでこの続きを読む

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初音の森

2008-03-28 Fri

根津界隈シリーズ、第14話。前回に続き谷中のお話。

谷中は高台にある広いお寺や小奇麗な住宅街、広々とした霊園を除けば、小さい下町風の家々が密集して道も狭く入りくんでいて、要するにごちゃごちゃした街なんです。

そのごちゃごちゃ風がある意味「売り」とも言えるわけで、高級住宅が整然と並ぶようではいけないんです。なんて言ったって、ごちゃごちゃしている街って危険なんですよね。火事が起こると類焼するし消防車は入れないし災害時に逃げる所がないし。

でもいまさら街中の狭い路地を拡張するわけにはいかないし。なので自治体はせめて避難場所だけは広々としたものを確保せねば、と決意したのかどうか…

作っちゃいました、避難場所。これがですね、とんでもなく唐突に広い。突然の大きな空間なんですね。

広くてレンズに入らない


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家庭用UPS

2008-03-26 Wed

前回ITについて書くと予告しました。

ITといっても範囲が滅茶広いので、製品に関するものは分類を「IT(製品)」として書いていきます。分類というのはこのブログのカテゴリー(→にあるよね)のことです。

まずどなたにでも必要で役立つものを紹介します。

家庭用UPS、日本語で言うと家庭用に作られた(これ日本語だよ)無停電電源装置。要するに家庭用の100Vバッテリのこと。これが実に実用的に実際的に役に立つんですよ。なぜか。

製品(箱入り)


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学習「村上春樹はくせになる」4

2008-03-24 Mon

毎週月曜日はテーマ学習。今月のテーマは村上春樹の長編。ガイド本として、
清水良典著:「村上春樹はくせになる」(朝日新書)
を使っています。

テーマがテーマだけにだんだん長文になってきます。すいません。読みにくいですね。写真もないし。でもがまんして読んで下さるとありがたいです、多謝。

昨日まで「ねじまき鳥クロニクル3」と「スプートニクの恋人」を読み終わり「海辺のカフカ」にとうとう着手。やっとここまで辿り着きました。もうひとふんばりと思っていたらこのあとまだ「アフターダーク」があるんですね。

? 読み 出版年 著作
1.済  1979  風の歌を聴け 
2.済  1980  1973年のピンボール
3.済  1982  羊をめぐる冒険
4.済  1985  世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
5.済  1987  ノルウェーの森
6.済  1988  ダンス・ダンス・ダンス
7.済  1992  国境の南、太陽の西 
8.済  1994  ねじまき鳥クロニクル1、2
9.済  1995  ねじまき鳥クロニクル3
10.済  1999  スプートニクの恋人
11.   2002  海辺のカフカ
12.   2004  アフターダーク

やっとの思いで登って頂上が見えたと思ったら、その先にまだひとつ頂上が見えた山登りみたいです。

しかし考えてみれば、1ヶ月で村上春樹の長編を全部読むというのは無謀な試みだったかもしれない。後先のことをあまり考えずに始めてしまいましたが、あと残り2作品までになりました。もうちょいなのでムチを入れます。

早く始めろって、はい。では「ねじ…3」から。途中下車的感想文。


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谷中二丁目

2008-03-21 Fri

根津界隈シリーズ、第13話。根津の北隣にある谷中のお話。

谷中は昔からの寺町。大小さまざまなお寺が並びます。東側が谷中墓地。東側が高台になっていて西側に向かってだんだん低くなります。そこが坂になっていて、谷中の観光名所、夕焼けだんだんもその坂のひとつです。坂の高台に立つと千駄木や根津の街を見下ろすことができます。

眼下に街並みを見下ろす高台、坂の上、このシテュエーションです、こうしたところに高級住宅街が成立する例が多々あります。


[谷中二丁目] 面白そうなのでこの続きを読む

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送別ゴルフ

2008-03-19 Wed

イベント発生。先日16日(日)に高校同級3名とゴルフ。思うところを報告です。

日差しはもう春でした。陽だまりにいると半袖のポロシャツでちょうどいい。そんな気持ちのいい1日を旧友たちと遊んで来ました。


春の陽射しのゴルフ場

グリーン上で


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学習「村上春樹はくせになる」3

2008-03-17 Mon

毎週月曜日はテーマ学習。今月のテーマは村上春樹の長編。ガイド本として、
清水良典著:「村上春樹はくせになる」(朝日新書)
を使っています。

先週は金曜から土曜にかけて東北出張、往復新幹線とホテル宿泊で長編読破の機会だったけど。新幹線って速い速い、あっという間に着いてしまった。夜は宴会だったし。日曜は送別会ゴルフで1日遊んだ。両方とも楽しかった。

そんなこんなで「国境の南、太陽の西」と「ねじまき鳥クロニクル1、2 」まで読破。3まで届きませんでした。前回に続き途中下車的感想文。


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禁酒4

2008-03-14 Fri

禁酒の効果、その4。

禁酒して変わったことその4。朝が爽やかになりました。

睡眠が深くなった、よく眠れる、2日酔いがない、これに重なります。

朝がめっきり快適に。目覚めもよく午前中の脳活動が活発になった感覚です。朝の仕事もとても能率よくなりました。

人間、本来はこうなんですね。脳が睡眠による休息でシャキっと目覚め、活発に活動を始める。胃腸も眠りから覚めエネルギー補給活動を始める。昇ったばかりの太陽を浴びて体温も暖まる。1日の活動を気持ちよくスタートさせる。

こうした自然のリズムが素直に出る、そんな感覚です。お酒を飲んだ翌朝はこうはいかない。始動が遅れる。たまに始動すらできない場合もある。エンジンのかかりが悪い。午後にならないと活動が始まらない。夕方から元気になる。で、飲む。この繰り返し。

朝早く起きてコーヒーを沸かし、だんだん明るくなる空を見ながら朝刊に目を通し、そのあと好きな本を読む。この時間がいい。とても落ち着く。

ん?もしかして、歳のせい?


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手帳8

2008-03-12 Wed

こだわり。手帳の第8話。

なんだかんだいろいろ書いてきましたが、手帳に関してまとめるとこうなります。

1.手帳は行動の「コントロールタワー」として使う
2.1)既知予定の整理 2)行動すべき予定 を記入して行動シナリオとする
3.自分の目的や好みにあわせて選ぶ

4.ご参考までに私はこんな手帳とこんな使い方がいいと思っています
 1)大きさはA5版まで、ルーズリーフ形式
 2)A5なら汎用リーフが使える20穴(6穴ものはリーフ類が高価)
 3)予定表は見開き1週間、縦曜日で時間軸つき形式

 4)記入済の過去予定表は別とじにして、手帳を肥らせない
 5)重要だけど緊急ではない予定を書き込み、実行を誘発させる
 6)アクションリストを書いてチェックして、行動の漏れを防ぐ

5.愛着のわくものを選ぶ、手帳は日常品

本ブログで手帳に関して書いたことを期に、手帳メーカーであるコレクト社からメールをいただきました。許可を得て一部引用します。


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学習「村上春樹はくせになる」2

2008-03-10 Mon

毎週月曜日はテーマ学習。今月のテーマは村上春樹の長編。ガイド本として、
清水良典著:「村上春樹はくせになる」(朝日新書)
を使っています。

昨日までに「ダンス」上下、「ノルウェイ」上下まで読み終わりました。

ちょっとした間違いをしました。「世界…」のあとの作品は時系列でいくと「ノルウェイ」ですね。先に「羊」の続編である「ダンス」を読んでしまいました。この間違いはちょっと痛かった、著者の思考プロセスを汲み取るのに。

この出版時系列を再確認しておきます。

3.1982  羊をめぐる冒険
4.1985  世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
5.1987  ノルウェーの森
6.1988  ダンス・ダンス・ダンス

「羊」のあと3年かけて「世界…」を書き、その後2年かけて「ノルウェイ」を書き、1年かけて「ダンス」となります。すべて書き下ろしです。

この3つ、「水脈」が明らかに違いますね。これがいくつの「水脈」になっていくのかは全作品を読んで振り返らないと判別しませんが、今の時点で3つあることは事実。

そんななか途中下車みたいな状況ですが、今時点の感想を述べていきます。まず「ノルウェー」から。


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花の季節

2008-03-07 Fri

根津界隈シリーズ、第12話。

3月になりました。まだまだ寒い日が続きますが、春は日一日と近づいています。春は花。根津界隈の花の見所を案内しましょう。


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和田さんに学ぶ

2008-03-05 Wed

予定を変更します。イベントです。

和田裕美さん講演会を聴いてきました。ご存知ない方のために。和田裕美さんは
こういうおかたです。

和田裕美さん講演会
日時:3月1日(土)18:00受付 19:00〜21:00講演会
場所:新宿某会場
題目:人に好かれる人になるためには〜愛されキャラをみにつけよう〜

当日の和田さん。前から3列目だったので近い近い。(写真ブレててすいません)

講演する和田裕美さん

HPでご覧のように、元ブリタニカ営業成績世界第2位の敏腕セールスレディ。フルコミッションセールスつまり基本給ゼロ、売れないと収入ゼロのセールスの世界。現在はブリタニカの日本撤退を期に独立して多方面で活躍されています。

和田裕美さんの講演は大手企業相手が主で−つまり大手からの引き合いが多く−個人相手の講演は年に2回くらいだそう。

会場は会社の会議スペースを臨時に仕立てたふう。350人の参加者で満席。人気あるんですね。特に女性に大人気。意外に男性も多く安心しました。といっても8割以上は女性でしたが。

今回は友人の紹介で貴重な機会を得ることができました。この場を借りてお礼します。どうもありがとう。主催者の皆様ご苦労様お疲れ様でした。

では私の印象と感想を報告します。前置きが長いってば。


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学習「村上春樹はくせになる」1

2008-03-03 Mon

毎週月曜日はテーマ学習です。1ヶ月単位が原則なんですが、2月に村上春樹を取り上げたところ、中途半端にまとめたくないし、もっと時間をかけて多くの作品を読んでみたくなり、3月も継続して村上春樹をテーマとすることにしました。

自分で決めるんだから何をやってもいいんだけど。一応、けじめなんでこういうお断りをしているわけです。こういうところがミョーにまじめなんだよなぁ、いえいえ。

で、まず作者の思考プロセスを大筋で理解するために、長編を時系列に読んでいくことにします。その方法がこの作家を理解する一番オーソドックスな方法だと思います。かつて読んだものもほとんど内容を忘れているので、もう一度読み返します。

道案内役のテキストとしては、


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